News from AnApple (2014-02)
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☆新学術領域研究(人工光合成)メール通信☆
News from AnApple (2014-02)
発信日◇平成26年7月22日
発信元◇新学術領域研究(人工光合成)
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専任教員公募(複合先端研究機構 光合成・人工光合成研究分野所属教員)
(http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/jobs_faculty/facultyを参照してください)
機関名:大阪市立大学
http://www.osaka-cu.ac.jp/
部署名:複合先端研究機構
部署URL:http://www.ocarina.osaka-cu.ac.jp
(募集の背景)
この度、公立大学法人大阪市立大学の専任教員を募集することになりましたので、下
記によりご応募いただきますようお願い申し上げます。
記
1.募集人員
教授 1名
2.所属
大阪市立大学
複合先端研究機構
3.研究分野の内容
複合先端研究機構では、本学の理学研究科、工学研究科、生活科学研究科、医学
研究科の理系4部門の研究を融合した学際的プロジェクトのひとつとして、光合成・
人工光合成研究を展開している。 光合成研究は、(1)広い面積に展開した「光補
集アンテナ」から「光反応中心」への太陽光エネルギーの移動と電荷分離、(2)「光
反応中心」で発生した電子の「還元中心」への移動とプロトンまたは二酸化炭素の還
元、(3)「酸素発生中心」で水を酸化して得られた電子の「光反応中心」への移動、
(4)「膜構造」による還元側と酸化側の分離とその膜を介したプロトン移動の4つの
要素に対して進めている。また人工光合成システムの構築を目指す応用研究は、上記
の4要素を念頭におき、天然の光合成系で動作しているタンパク質と人工的に合成し
た触媒を組み合わせた天然系・人工系のハイブリッド人工光合成の実現を目指して、
産学連携拠点として設立された人工光合成研究センターと共同で進めている。
このような光合成・人工光合成研究分野で、物理学、化学・応用化学、工学の手
法を駆使して、天然の光合成をささえる物質の構造・反応・機能を原子・分子のレベ
ルから理解し、得られた成果を基礎として、水から水素、または二酸化炭素からメタ
ノールを合成・供給する人工光合成の実現を目指す方。
4.教育を含む職務内容(予定)
・上記の(1)から(4)までのいずれか、または複数に関連する研究業務。
・本学の人工光合成研究センターにおける産学連携研究業務。
・光合成・人工光合成研究分野に関連する理学研究科、工学研究科、生活科学研
究科と連携した学生(学部、大学院前期・後期博士課程所属)の研究指導。
・上記の大学院・学部における専門分野の教育。
・大学運営にかかる業務。
5.給与・勤務条件等
公立大学法人大阪市立大学の定める規程による。
(http://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/corporation/payroll)
研究分野
1.大分類:化学
小分類:複合化学
2.大分類:工学
小分類:プロセス工学
3.大分類:数物系科学
小分類:物理学
職種:教授相当
勤務形態:常勤(任期なし)
勤務地住所:大阪府大阪市住吉区杉本3-3-138
募集人員:1名 教授
応募資格
・光合成・人工光合成の研究分野において優れた業績を有する方
・人工光合成研究センターにおける産学連携研究を担当できる方
・博士の学位を有し大学院教育(後期博士課程)を担当できる方
・大学の管理運営に関する能力と熱意のある方
募集期間
応募締切:2014年09月30日(火)まで(消印有効)
着任時期:2015年04月01日から
1.提出書類
(1)履歴書(指定様式)
(2)研究業績リスト
a. 査読付き原著論文(掲載を許可された論文、印刷中の論文を含む。論文毎
にISI社データベースによる被引用回数を記入のこと。応募者が第一著者もしくは責
任著者の論文には論文番号を丸で囲む)
b. 査読付き国際会議プロシーディングス
c. 著書
d. 解説・総説
e. 特許
f. 国内学会および国際会議での発表・招待講演など
(3)主要論文10編
(4)研究助成金の取得状況(代表・分担を明記)
(5)現在までの研究概要(主要論文と関連づけて2000字程度)
(6)着任後の研究教育計画 (1000字程度)
(7)その他
1)学会活動(会長・理事長・編集委員など)
2)社会貢献活動
3)その他特記事項
2.書類提出方法
(1)簡易書留で一括郵送のこと。
(2)封筒に必ず「複合先端研究機構光合成・人工光合成研究分野所属教員応募書
類在中」と朱書のこと。
(3)提出書類は、原則返却しません。なお、返却を希望する場合は、必ず返却先
を明記した着払用宅配伝票等を同封し、封筒に「返却希望(着払用伝票在中)」と朱書
のこと。(伝票及び上記表記ない場合は、返却しません。)
※ 提出書類に記載された個人情報は、教員採用選考の資料としてのみ利用し、個人
情報保護法に基づいて適正に取り扱います。
3.書類提出先
公立大学法人大阪市立大学 法人運営本部 職員課
〒558-8585 大阪府大阪市住吉区杉本3−3−138
(1)1次選考(書類選考)
(2)2次選考(必要に応じて面接等をおこなう)
※ なお、面接等のために要する経費は、応募者の負担とします。
連絡先
〔専門分野関係〕
公立大学法人大阪市立大学複合先端研究機構光合成・人工光合成研究分野
担当者:神谷 信夫
Mail:nkamiya@sci.osaka-cu.ac.jp
電話: 06-6605-3131
〔募集全般〕
公立大学法人大阪市立大学 法人運営本部 職員課
電話: 06-6605-3670(ダイヤルイン)
備考:
・現在、本学においては、公立大学法人大阪府立大学との法人統合と併せて、教育研
究領域や体制のあり方についても新しい大学像を見据えた議論・検討がなされていま
す。
・公立大学法人大阪市立大学は、男女共同参画を推進しています。
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〒558-8585 大阪市住吉区杉本3−3−138
大阪市立大学 複合先端研究機構
大学院理学研究科物質分子系専攻 兼担
人工光合成研究センター2階AP201-202
(独)科学技術振興機構「藻類バイオエネルギー」領域
さきがけ研究者 兼任
http://www.bioenergy.jst.go.jp/index.html
教授 天尾 豊
Phone 06-6605-3726
E-mail amao@ocarina.osaka-cu.ac.jp
amao@sci.osaka-cu.ac.jp
科学研究費補助金 新学術領域研究
「人工光合成による太陽光エネルギーの物質変換」
http://artificial-photosynthesis.net/index.html
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News from AnAppleによるメール配信を希望される方は、ニュースレター担当 八木までご連絡ください。
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Copyright c 新学術領域研究「人工光合成による太陽光エネルギーの物質変換:実用化に向けての異分野融合」
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新学術領域(人工光合成)ニュースレター担当
八木政行
新潟大学大学院自然科学研究科
(工学部機能材料工学科)
〒950-2181 新潟市西区五十嵐二の町8050
TEL & FAX: 025-262-6790
E-mail: yagi [@] eng.niigata-u.ac.jp
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